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美作滝尾駅 [男はつらいよ]

「男はつらいよ」ロケ地訪問の旅‐岡山篇を思い立ち、2010年11月7日~10日に渡って、岡山県津山市、高梁市を周ってきた。

今回のロケ地訪問の旅‐岡山篇の初日は、美作滝尾駅でした。
ご存じの通り、最終作第48作 寅次郎紅の花 の冒頭シーンに登場する場所です。あのトンボの目まわしが、とても有名ですよね。

今回は、11月に寅さんイベントも行われるとお聞きして、これは是非訪問したいと思いたちました。津山市が関係しているとのことで、津山市観光振興課に問い合わせをして、いろいろなパンフレットを事前に送付いただきました。

よし、岡山に行くなら、津山と高梁だな、とラフな岡山篇を自分で企画しました。

最初の訪問地は、津山にしようと思っていましたが、土曜日、日曜日とスローライフ列車が走るということ、しかも、今の車両が車検切れで最後の運行になるので、特に鉄道ファンが多く押し寄せ、大変混雑することが予想されるとのことでした。それで、スローライフ列車が到着する1時間くらい前に美作滝尾駅に到着したい、というのが最初の予定でした。

私は、東京からの訪問ですので、理想としては、土曜日に岡山に入りたかったのですが、津山市は宿が一杯で、やむなく日曜日の朝一番の飛行機で飛ぶことにし、空港から直接、美作滝尾駅を目指すことにしました。

 最初は、映画と同じく、新幹線で移動しようかと思ったのです。
 ”午後4時の新幹線にのると今晩中には高梁につけるぞ”との
 博の言葉がありましたので。
 --- この"午後4時の新幹線"についても今回発見がありました。


日曜日当日は、朝5時半に家を出て、羽田空港に7時前に到着しました。岡山空港行きは、7:40発です。羽田空港に到着してみると、保安検査場には長蛇の列です。日曜日の早朝なのにこんなに混んでいるの?という思いでした。長蛇の列にさっそく並びましたが、そのうち、岡山空港行きにご登場のお客様はいらっしゃいますか、とアナウンスされ、飛行時間が迫っているので、優先的に保安検査場を通りました。

DSCN05330001.JPG

飛行機は、約20分程の遅れで、岡山空港に到着。すぐ予約していたレンタカー会社に行き、手続きを済ませ、車に乗れたのが、10時少し前頃。ナビが搭載されているので、「美作滝尾駅」を目的地に設定。予想到着時間が11時半でした。よし、と思い、ナビの案内に従い、車を走らせました。

しかし、ナビに従うと、何故か、車一台が通れるくらいの細い山道に入っていくのです。あれ?と思い途中で、車を停車。これはナビが信じられないぞと勝手に思い込み、主要道路目指して、Uターン。(これが後から考えると私の判断ミスでした)

そのうちナビが新たなルートを指定して来てました。今度は幹線道路に向かっています。よし、よし。そうして、岡山ICから高速に乗り、快適に車を走らせていると、賀用ICあたりから、工事の為の車線規制で、大渋滞に嵌りました。工事規制といっても、日曜日なので、工事作業はしていません。道路を一部掘り起こしているので、作業はしていなくても、車線は規制しなくてはいけない状況でした。渋滞に嵌っている間に、予想到着時間がだんだん遅くなり、12時を過ぎてしまいました。これは、やばい、間に合わないかも、と焦りが出てきました。渋滞は30分くらい嵌っていたでしょうか、車線規制抜けると、スムースに流れ出しました。そこからスピードをぎりぎりまで上げ、快調に走り続けました。予想到着時間がだんだん早くなって11時40分くらいになりました。

朝5時前に起床したので、だんだん眠くなりながらも、眠気すっきりガムを噛みながら、頑張って運転。津山ICをようやく越えて、よしもう少しだ。
ナビはその後一般道に出ても快調に案内してくれます。

美作滝尾駅の近くは、旧道になり、車一台が通れるくらいの幅しかありません。この当たりから、鉄道ファンの方々が見られるようになり、線路沿いに、カメラを構えていました。幸い、対向車はなく、無事、11時40分頃に駅に到着。先日の”速報”でお伝えした通り、駅前交番のお巡りさんが、駐車スペースを教えてもらい、、無事、車も駐車できました。
同じ駐車スペースに同じ頃車を停めた方が、鉄道ファンらしく、スローライフ列車の事で話かけてきました。その方は、滝尾駅の後、河井駅に向かうことでした。

DSC_00470001.JPG

--- 長文になりましたので、この続きは、(2)として、投稿します。
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