車のキーが・・・アクシデント

先日、車に乗ろうと自宅の駐車場で、車のエンジンをかけるべく、キーを入れ、キーを回した所、エンジンは普通にかかったのですが、何と、エンジンキーがポキリと折れてしまいました。正確にいうと完全ポキリと切れてしまうのではなく、8割方切れて、あと2割方、繋がっていた状態でした。

時間の関係があったので、スペアキーを取りに帰らず、そのまま車で自宅を出発。

無事出先まで到着したのですが、到着して、エンジンを切るため、キーを回すと、今度は完全にポキリと切れてしまいました。あれぇー。



でも、キー・鍵の先端部分がエンジンキーに刺さっていて回すことができ、エンジンもかかったので、ま、いっかと出先での用事に出かけました。

用事も終わり、この折れたエンジンキーで、エンジンがかかるかちょっと不安でしたが、ちゃんとエンジンがかかり、良かったぁーと思っていました。

高速道路を使って出かけていたのですが、帰り際、トイレに寄ろうとPAにより、エンジンを切り、用を足してきました。さて、それでは、帰るか、とエンジンをかけようとしますが、何と、今度は、エンジンがかかりません。あれぇー？おかしいな、さっきまでは、なんのトラブルもなかったのに。バッテリー上がりでもない。でも、エンジンがかかりません。外は寒かったのですが、電気系統は、ちゃんと作動しますので、電気もつくし、エアコンもつきます。でも、エンジンがかからない。何回か、トライするが一向に駄目です。

そこで、JAFに連絡をして、救援を呼びました。およそ30分程で駆けつけてくれました。JAF隊員の方に、実は、エンジンキーが、こういう風に折れてしまったのです、と話すと、あー、そうですか、と云い、早速、運転席に行き、エンジンをかけてみると、一発でエンジンがかかりました。

あら。あれ？

JAFの方の話しでは、たぶんイモビライザ―の関係でしょう、とのこと。

あ、そうか！

キー先端と、手元のリモコン側が離れていて、エンジンがかからなかった模様です。
確かに、リモコン側を側に近付けて、先端部分を回すと、エンジンはかかります。
因みに、トラブルに見舞われた時には、リモコン側は、私、ポケットに入れていました、ハイ。

と云う様なお粗末なお話でした。

でも、キーがあんなに折れてしまうなんて、ちょっとおかしいよな、トヨタさん！

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